この世界に溢れてる現象は、
常に流動し、めまぐるしく変わって行く。
せめてその切れ端だけでも、
僕にしっかり見せてよ。

だけど僕の目はすっかりやられちゃってて、
どうにもこうにも壊されちゃって、
二度と戻りはしないなら。
果てしない闇が覆うだけならば。

冷たい決断を下す日も近いのかもしれない。
だけど僕は諦めたくないんだ。
何が最高かなんてわからないけれども、
健康でいたいとは願っているよ。

その上でようやく成り立つのが
幸せって奴だと思うからさ。
高価な墓をたてるより、
安く生きるほうが素晴らしいんだ。
構造的な欠陥なのかもしれないね。
嘘でもいいから笑ってほしいな。